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Kの散歩帖
里庭掲示板
2025年12月13日(土)
文字列の一文字にグラデーションを掛ける
師走に入り年賀状作りのシーズンである。我が家もその最中。

我が家の年賀状作りについては昨年紹介しているので、 こちら→(2024/12/21)
作り方の詳細は割愛するが、その中にあって、今年少々苦労した部分があり、そのことについて私の備忘も含めここに記載してみる。

冒頭に掲げる文字は「謹賀新年」とすることにした。
この「謹賀新年」の文字飾りの話である。
一文字ずつ文字の色を変えるのはたやすい。文字一つを選んでフォントの色を指定すればそれでよい。この方法はWordでもExcelでも同じ要領で実行できる。

今年実施したい技法とは、謹賀新年のうち、「新」の文字だけに、多色でグラデーションをかけたいと思ったわけである。

実はこの技法、令和五年の年賀状でも使っているのだが、その実施方法をすっかり忘れている。
Excelではできず、Wordを使って作った記憶はあるのだが、一体どうやって作ったのかすっかり忘れているのである。

ともかくWordを開き、あとは試行錯誤、これと思われるボタンを押したりなど、ほぼ一時間を要してなんとか技法を探し出した。
来年以降も使う可能性がある技法で、ここに備忘のため技法の詳細を記録しておく。


グラデーションをかけたい文字を選んで右クリックする、現れるダイアログボックスの中から「フォント」を選びクリックする。
すると「フォント」という別のボックスが表示され、その最下部にある「文字の効果」ボタンを押す。
すると、「文字の効果の設定」という別のボックスが開く。その中にある塗りつぶし(グラデーション)を選択すると、下部にグラデーションの傾きやグラデーションの色を選択するボタンが配置され、これらの設定を行ったのち「OK」ボタンをクリックすると、選んだ文字がグラデーションされて表示される、という手順である。



出来上がったグラデーションのかかった文字の部分(赤枠部分)を、例えば
 「Snipping Tool」 こちら→
を使って画像として切り出し、張り付ければよい。

切り出したものは画像情報なので、Excelなどどこにでも使うことができる。



これは只今作成中の来年度用の年賀状ファイル。Excel画面で作成しているが、その冒頭に今回作ったグラデーションの入った「謹賀新年」の文字を貼り付けている。



2025年12月12日(金)
過ぎたるは猶及ばざるが如し
かなり以前のことになるが、9月21日読売書評に掲載された記事である。


なかなか面白い書評で、“人生をたっぷりと経験してきた人間たちの「大詰め」を写しだす“とくれば、読んで見たいという欲望に駆られた。

自分で購入してまで読むことはないので、その次に図書館に行った折予約申し込みの手続きをしておいた。
しかしその後、何回も図書館を訪れたのだが、本件の申し込みについては、図書館から何の返事もない。一方、こちらから問い合わせることもないと思い、経過を尋ねることもしなかった。
そのうち、もはやこの申し込み手続きは廃棄されたのだろうと推定し、忘却していた状況である。

ところが先日図書館からメールが入った。予約していた当該の本が入荷したとの連絡である。


2,3日間が空いたが、本を借りに図書館へ行くと、「島根県立図書館から借りてきた。予約が重なって、入荷までに時間がかかった」との説明がある。
忘れられてはいなかったのだと、丁寧な事務処理に感謝しつつ借りてきた。


ここまでは良い。
さて読む段である。

桜木氏については、数年前に直木賞を受賞されたという程度の予備知識。氏の本は初めて読む。
最初に冒頭の「兎に角」を読んでみた。

書評にあるように、ドキドキワクワクとしながら読み進められるかと思いつつ読むが、どうもそれほどの感激が起きない。登場人物に同化できないのである。
ついで読んだのが「ひも」と最後の「情熱」。いずれも読後感は「兎に角」と大同小異であった。

何ゆえ書評を書いた藤原氏と同じような感慨を持つことができないのか、考えてみる。
氏は言う。「50代以前の若者には、この小説を理解するにわ若すぎると」。逆に言えば「この小説が身近に思えるのは、50・60代の定年前後の人」。

「50代60代をとうの昔に過ごした私にとっては、これまた、この小説を読んで感慨を催すには、時間が経ちすぎた」と言うことなのかもしれない、と思い至った。

言うならば「過ぎたるは猶及ばざるが如し」、なのであろう。

残念ながらこの本は、以上を持って返却である。



2025年12月11日(木)
鶏すき鍋
またしても、ネタ切れの時の鍋の話。
ただし、今回は初挑戦の鍋である。

レシピは12月4日の読売掲載のもの。


私の好みの料理人のひとり、藤井恵さんのものである。
レシピはコピーして保存していた。 保存法は こちら→(2020/5/24)


内容で独断難しいところはない。


材料のうちシラタキがなかったので、代わりに使ったのがビーフン。味は全く異なるが、形だけ似たものがあったので代わりに使ってみた。
残りの材料も、レシピにできるだけ近いものをと考えつつも、冷蔵庫にあるもので代用した。

調味料はレシピに近いものを選んだが、あとは我流。“すき鍋”とあるもののすき焼き風のところは何もない。通常の鍋と同じ体裁になってしまった。


味はいつも通りで美味。
Mの評価は、「初挑戦の鍋とは分からなかった」とのこと。



2025年12月10日(水)
外仕事 2題
明日からは寒くなると報じられているが、昨日と今日は比較的穏やかな天気。外仕事をした。

昨日は、眼科健診から戻ってきての午後のこと、2・3日前からMに頼まれていた作業である。
生野菜などを腐らせて肥料にするコンポストの一つを、冬に備えて空にしたいとのことで、その作業の手伝いをした。


一年分程度の生ごみが詰まっているらしいのだが、腐食が進んでいてさほど匂いもない。ケースを取り除いて掘り起こし、運搬車に積んで運ぶという作業になる。
運ぶ先は少し離れたところになる、Mが花を育てている畑。溝を掘ってその溝に運んだ肥料を埋めるという作業である。

当初Mは一輪車で運ぶと考えていたらしいが、一輪車なら10回近くは運ぶ必要があろう。運搬車の操作で多少難しい場面も生じたが、なんとか乗り越え、無事に終了した。
要した時間は一時間あまりであった。


そして今日の作業。
先日「秋じまい」は全て完了としたが こちら→(2025/12/2)
作業の内容としては「秋じまい」の一つである。
春まで放置して置いてもよいと考えていたが、今日の穏やかな天気に誘われて作業をすることにした。

場所は、里庭内にあっては一番奥に位置する「勧ヶ原」と名付けた場所。
10月初旬に丈の高い草のみを草刈し、草はそのまま放置していて、その上に落ち葉が重なった状態。
その草の処置である。


この地はすでに山の中。火事が心配なので燃すわけにはゆかない。
隣地の境界線手前に、猪などの動物の侵入防止壁も兼ねた草の捨て場所を設けていて、集めた草をこの捨て場所に運ぶ作業である。

草刈時、草はあまり密集して居なかったので、草の量は多くはないと思って作業をしたのだが、思ったよりは量が多く、運搬車満杯にして2回分運ぶことになった。

要した時間は一時間半であった。
「秋じまい」は正真正銘、これで全て完了である。



2025年12月9日(火)
眼科健診 18回目
左目の眼科検診に行ってきた。
通算18回目の通院になる。

最近は2週間に1回という頻度で検診を受けるのが定例で、前回も2週間前、
 こちら→(2025/11/25)
である。


今回は、前回に比べ、患者の数がひどく多かった。

今回もMの運転。クリニックには8時45分頃ついて、いつも通りの診察スケジュール。
諸検査があって、医者の診察になる。
医者は「経過は順調です」と答えたのち「何かありますか」と問いかけてくるので、下まぶたのメクレのことについて尋ねてみた。
下まぶたのメクレの量が、日が経っても、めくれの量が少なくなる傾向が見えず、むしろ大きくなっている気配もある。そのことについて「何か対策の方法はありませんか」と訊いてみた。
医者の回答は「手術という手があります」とのこと。
手術を受けるかどうかは別にして、改善の手段があると聞いて、少々安堵した。


普段ならここまでに要する時間がほぼ1時間であるのに対し、今回は患者数が多かったためか1時間15分。
10時過ぎにクリニックを出て、Mの買い物に少し付き合い、家に到着したのは12時を若干回った頃であった。


まだまだ先は長い、という状況である。



2025年12月9日(火)
チャットGPTの参考書
昨日のチャットGPT講習会に纏わる話。いわば付録のような話題である。

昨日の講習会は「矢上交流センター」という場所で開かれた。少し距離がある。車で30分以上はかかる距離である。

自分には、あまり公言できないような危険な持病があって、 こちら→(2024/4/46)
安全を見て、遠距離の場所に行く場合はかなり早めに自宅を出る。
今回もそうであった。
ところが今回は、途中ほぼトラブルが起きず、そのまま交流センターに到着したため、着いた時間は講習会開催時間のかなり前であった。

通常このような時は車の中で時間をつぶすのであるが、交流センターの中には図書館(邑南町石見分館)が設置されていることを承知していて、図書館に入って時間をつぶすことにした。

図書館の中に入ってぶらぶら本を眺めている時に目に入った。奇しくも講習会にぴったりの本である。


借りることにした。
Kがいつも利用している図書館(邑南町瑞穂本館)で利用している図書カードで借りることができるはずで、係の人に確かめると大丈夫という。カードを出して借りてきた。

帰宅後、まだ本格的には読んでいない。
それでも目次を見ているとなかなかよさそう。少し目を通してみるつもりである。


チャットGPTが発表されて以来ほぼ3年。Kも我流でたまに使ってはいるが、本格的にというところまでは至っていない。
借りた本で行うかどうかは別にして、今年の冬仕事の一つに、生成AIの勉強を入れてみようかと思い始めている。



2025年12月7日(日)
チャットGPT講習会
Kの生地である矢上の公民館(矢上交流センター)で開催されたチャットGPTの講習会に参加してきた。
講師は知り合いというか半ば身内、具体的に言えば、Kの次姉の甥っ子の長男である。
今回歳を聞けば23歳といい、我々が当地に引っ越してから生まれた子で、誕生祝いに甥の家に行った記憶も残っている。
我が家にも何回かは来てくれたはずで、今回改めて写真を探してみたら、私の還暦祝い(長姉の古稀祝いを兼ねる)に来てくれたものが出てきた。


(赤丸が当該人、2004年10月撮影)


前置きが長すぎた。講習会である。


IT関係専門学校の講師を務める傍ら、「出雲デジタル駆け込み寺」というITがらみの相談組織を立ち上げ、その代表を勤めていると言う。

当時の幼子が、ここまで大きくなったかと思うと隔世の感があった。

説明もなかなか堂に行ったもので、判りやすく、参考になる点も多々あった。
参考になった点の詳細は、ここでは割愛するが、ただ一つだけ、写真をチャットGPTにアップロードし、その写真を元に作業を依頼するという方法があるという。

講習会で実際に試した結果をここに披露してみる。

昨日小欄に載せた初氷の写真をアップロードし、それを元にした物語を作って欲しいと頼んでみた。
以下はその結果である。


「初氷」とすべきところを「発氷」と記述して依頼したため、戻ってきた物語に、「始めて」とというニュアンスの文章は見当たらないが、それにしてもこの写真を元にした見事な物語が作られている。
要した時間は、ものの数秒。

チャットGPTを含めたAI技術のすごさに、驚いた次第であった。



2025年12月6日(土)
初氷
突然真冬の寒さがやってきた、という感じであった。
実は、昨日夕方のNHK県内のニュースを見ていたら、天気予報で、各地の明朝のマイナス気温を表示してくれるコーナーがあり、邑南町のそれを見ていたら−4度と表示された。
この時期、思いもせぬ低さである。

話が少しずれるが、我が家の水道設備において、もっとも凍結しやすい部分は男性用トイレの止水栓周りである。
この設備の凍結防止には、かつては色々と試行錯誤をしたのだが、数年前からはルールが確定していて、
 こちら→(2019/1/10)
それは-4度を下回る時は、止水栓の周りをタオルで断熱し、さらに水をチョロチョロと流し続けるという方法である。

先の天気予報を見たときは、まだこの凍結防止の対策が全くされておらず、ニュースを見たあと慌ててその対策を実施したという状況である。


今朝になり様子を確認して見た。トイレ廻りは問題なし。
念のため屋外も見てみることにし外に出てみると、水草を入れる鉢があって、その中にある水が凍っていた。
氷の厚さはかなり厚い。割ってみると3ミリメートル程度はあった。

今冬の初氷である。



2025年12月5日(金)
おでんに添える 副菜2種
昨日と今日は2日続けてKが夕食当番であった。
このようなことはママあることで、普段ならその日その日のメニューを考えるのだが、今回は、昨日の時点で メインディッシュに“おでん”を考えていて、ならばと少しばかり 手抜きの方法を考えることにした。

私が作るおでんについては、先月も小欄に載せているが
 こちら→2025/11/5)
今回も同じ方法で、ほぼ同じ量作るつもりである。

ならば、 メインディッシュとなるおでんは 2日分は優にある。
メインディッシュとなるおでんは2日とも出すことにして、それに添える副菜を違うものにし、目先を変え、この場をしのごうと考えたわけであった。


で、
昨日作った副菜が、「大豆といりこの甘辛胡麻炒め」。 レシピは  こちら→
使用する大豆の水煮は3日前にすでに作っていて、レシピは こちら→
冷蔵庫に保存してある。それを使った。


いりこは焦げ目をつける程度に、予め火にかけあぶっておく。
大豆の水煮には片栗粉をまぶし、火にかけ焦げ目をつける。
次いで、先のいりことあらかじめ用意したタレをかけて混ぜるという、いたって簡単な料理である。
30分もかければ出来上がるという簡単なものであるが、食べると存外に美味しい。つまみにもなる。


今日作った副菜が、「カリフラワーの土佐煮」。レシピは こちら→


カリフラワーを小房にし、用意したタレで煮込み、最後に削り節をかけるというこれも簡単なもの。
煮込み時間を入れても30分はかからない。

普段カリフラワーといえば、湯がいて三杯酢のようなもので和えるレシピが多いが、それよりこちらが、私は美味しいと思う。

ということで、2日分の夕食当番を切り抜けた。
めでたし、めでたしと言うところである。



2025年12月4日(木)
着衣が冬バージョン
ここに来て気温が一気に下がってきた。
朝などストーブを付ける前は気温が5℃を下回ることもある。

そのような環境変化に対する自衛手段として、着衣の冬バージョンを昨日から採用することにした。
最も主要な変化点は、ネックウォーマーの装着である。


掲載した写真は、上段が今朝ウォーキングに出た時のもの、そして下段は、室内で過ごすときのの通常の着衣である。
写真では見にくいが、セーを着た上にネックウォーマーをかけ、ウォーキングの時は、さらにその上にウインドブレーカーを、室内にいる時は、さらにその上にダウンベストを着ている。

ウォーキングの時は、更に寒くなるともう少し厚手のものに変わったりするが、屋内にいる時の様子は、概ねここに示したものが標準の着衣になる。
ベストは肩から腕が自由に動き都合がよい。以前はフリースのベストを着ていたが、3年前か息子がダウンのベストをプレゼントしてくれ、以後はこちらに代わっている。暖かく、しかも軽いのが誠に良い。


これから3月までいよいよ冬ごもりである。
冬も考えようによっては悪くない。
諸般考えながら、長い冬を乗り切って行きたい。



2025年12月3日(水)
初雪
今日は月2回開催されるサロン田屋の日。11時過ぎから参加した。
いつも通り昼食をいただき、運動などをして帰ってきた。

今日の昼食は、素揚げした野菜をトッピングしたちょっとおしゃれなカレーほか。それをいただいてしばらく休憩していた頃、雪が降り始めた。


今年の初雪である。
数日前から、今日から寒くなり山沿いでは雪が降るかも、と報じられていたので驚きはしなかったが、それでも初雪である。
写真に収めようと、室内から撮影を試みたがうまく写らない。屋外に出て色のついた背景をバックにして降る雪を写真に収めた。

今回の雪は写真におさめた頃がピークで、その後は、時折り降るものの、驚くような事態は起らない。
夕方まで待っても積もるようなことはなかった。



話が横道に反れるが、今日「43年同期会」なるメールが昨夕付けで入っていた。昭和43年に三井金属に入社した同期生の会で、その幹事の一人から発信されたものである。
内容は同期会の発起人の一人であるS氏が亡くなったという内容。

同期会発足の経緯を小欄にのせていた。 こちら→(2016/4/26)
この記事に登場するS氏が今回亡くなった人と同一人物。
その後同期会運営に尽力された。
自分とは勤務分野が異なったため近しい付き合いはしてこなかったが、ご冥福を祈る旨の返信メールを、同期会宛てに打とうと思っている。

同年代の人がなくなってゆく。

坂本龍一氏の著作「ぼくはあと何回、満月を見るだろう」と同じ意味で、S氏訃報のメールに接し、私も「あと何回、初雪を見るだろう」と思ったわけであった。



2025年12月2日(火) ラベル1202
「秋じまい」 全て完了
最後の「秋じまい」になる草焼きをした。場所は「雑木下」。

草刈は10月5日に実施しているが、さほど草の量が多くなく、景観を悪くする度合いが少ないため草焼きはついつい後回しになっていたものである。


今年の「秋じまい」の方法は、目の怪我の影響があって例年とは少し異なる考えでことを進めてきた。

例年は母屋から遠い場所から草刈りを始め、草が枯れると焼きの作業を行うという、単純なルールのもとで作業を行ってきたのだが、今年は、全ての作業を終えることができないかもと危惧され、この場所は外してはならないという優先場所を定め、そこから作業をしてきたわけである。
もし作業のできない場所があれば、それはそれで仕方がないという思いであった。


話が少し横道にそれたが、そんな思いで「秋じまい」の作業を進めてきた性もあり、10月5日に草刈りをした古い草を今頃になって焼くという事態が起きたわけである。

今回の作業、実は昨日から始めた。


始めたのは午後。寒くはない。
一時間ばかりかけて集め終えた。
次は焼く作業である。燃す場所まで集めた草を運び、着火するのであるが、この段階に来て躊躇をした。
思いのほか風が強いのである。
夏場ならまだしも、周辺の草は枯れ始めている。ここで着けた火が飛び火して火事になる恐れもないわけではない。
スマホを出して翌日の天気を確認すると晴れマークである。着火するのを中止して、翌日に伸ばしたのであった。

そんな経緯をへて今日である。今日も穏やかな良い天気。幸い風もない。
昨日の続きの作業を行った。

集め終わった草を運んで焼くだけ。草はよく乾燥しており容易に燃えそう。火点は一つあれば充分と判断した。

運ぶ距離は少々長いが、よく燃えるので造作はない。ゆっくり、のんびり、休み休み草焼きを楽しんだ。

要した時間は1時間弱であった。


里庭の周辺部で、例年ならもう少し草刈りをする場所が残ってはいるが、今年はそれらの場所の草を刈るつもりはない。
今回の作業を持って、今年の「秋じまい」の作業は全て終了とするつもりである。

今年の7月怪我をした際は、1ヶ月の安静期間があったりなどして、今年の「秋じまい」はほとんどできないだろうと案じた時期もあったのだが、幸いにして、不自由さは感じつつではあったが、こうして何とか「秋じまい」を全て終了することができ、大いに安堵をしているところである。



2025年12月1日(月)
テレビ体操も冬バージョン
私はほぼ毎日ラジオ(テレビ)体操を実行してる。

朝NHKで、 6時25分から10分間放送される番組を、録画をかけておいて、それを見ながら行う。
上書きする方式で録画をかけているので、毎日新しい画面となる。1週間がセットになっていて、2ヶ月間同じセットが繰り返される(逆に言えば、2ヶ月経った時点で一気にセットが変わる)。

番組のタイトルバックや、体操の場面の背景には、その時期の四季にふさわしい背景が用意され、セット替えの時にはこれらの背景なども一気に変わる。
変わるのは月が替わった1日である。

今日は12月1日。番組のセットが変わる節目の日であった。
11月までは秋バージョンで、紅葉の背景画であったのが、今日からは一気に冬バージョン。雪が積もった格好の背景画となった。


また気分を新たにして、番組を見ながらラジオ体操を続けていこうと、気を引き締めたところである。


話が少しずれるが、先日訳あって、新聞の切り抜きを保管しているパソコンファイルを調べることがあった。
その中にラジオ体操の効用を説明する記事を保管していて、今回そのことを思い出し、ついでに、掲載してみる。


2019年1月に切り抜いた記事。ラジオ体操を3年以上続けると、実年齢より20歳若くなるというから、その効用は絶大である。
健康寿命を延ばすため、今後も真面目に続けていこうと思い直したところである。